Diary 壁ぶつけ 子供のころ団地に住んでいた。 その団地には、日曜の午後になると、あてどなく歩いている少年が何人もいた。 彼らは皆グローブをしていて、一人ひとつずつボールを持っていた。壁ぶつけにいい壁をさがしているのだ。 僕もその一人だった。 壁ぶつ... 2013.08.04 Diary